全てが手作りのモデルハウス(前編) produced by Prohome Odai 投稿日:2019.12.05 協力ビルダー:プロホーム・大台 今回は度会郡大紀町にあるプロホーム大台様のモデルハウス(コンセプトハウス“やさしい壁の家”)を見させていただきました。 広報担当の岡田さんにご案内をしていただきました。 取材はウチミル運営のナカガワウエブ制作所のナカガワです。 ※建築素人のため表現が実際とは異なる場合がございますが、ご容赦してお読みください。 まず中に入った感想は、 「暖かい…、いやむしろ少し暑い…」 それもそのはず、室内の温度計は26度と表示されていました。(外気温は12度も無いくらいでした) 暖かさの秘密を聞きました。 「床暖房もしくは床下エアコンシステムが標準仕様となっているため、冬は足元から暖かくお施主様にもお喜びいただいております。 部屋ごとに気温差がでないためヒートショック対策にも対応しています。 気密断熱性にもこだわったお家づくりをしておりますので、少ない光熱費でお家全体を暖かくすることができます。」 高気密・高断熱の利点を生かした暖房システムを採用することで家中が暖かいんですね。(ってCMみたいな事言っていますが、ホントに暖かったというか暑かったですw) ナカガワウエブ制作所の事務所(建物も古い)は光がほどんど入らないなめ、この時期になると結構な寒さで暖房機器は2つくらいつけていないと耐えらない環境です。そのため、ユニクロのダウンベストは仕事中のマストアイテムなのです!! 取材中もダウンベスト着ていました… リビングは吹き抜けになっており、窓が9つ付いていました。 この大きな窓からも光が入るので、暖かさの要員でもあったようです。 逆に夏場は暑くなるのでは?と思い質問させていただきました。 「壁の漆喰塗壁が直射日光をはね返す役割をしてくれるため、室内まで温度が伝わりにくく、室内塗られた漆喰は調湿効果が高いため、夏のジメジメした湿気がなく快適に過ごしていただけます。」 漆喰の長所が夏場でも発揮されるのですね。 お洒落でかわいいだけでなく、その効果も抜群と言えるようです。 壁を漆喰にする事で気になってくるのはコスト面ではないでしょうか? 正直「めっちゃ高くなりそう、高くなるならクロスでいいかな。」と思う人も多いのでは? そこで、漆喰を使う事で費用が高くならないか聞いてみました。 「自社開発したオリジナル漆喰のためコストを抑えることができます。 弊社では室内の壁すべて漆喰塗りが標準仕様となっています。 外壁も漆喰塗りが標準仕様です。外壁に使われる漆喰は全面塗り替えが30年~40年必要なく、ランニングコストが少なく済みます。」 コストを抑えるための企業努力がそこにはあったんですね。 しかも後々のメンテナンスの事まで考えると、漆喰壁はかなりお得だといえます! モデルハウスでは漆喰のパターンを見ていただけるように、色んな漆喰が使用されていました。 その一例を写真でご紹介。 目の荒さの違いパターン(左が標準?右が細目) グレーで質感の違う漆喰 スタンプで型取りしたレンガ風 お好みの着色も可能とのこと リビングを抜けるとは中庭をご紹介いただきました。 こちらの中庭も見所の一つとの事で、岡田さんよりコメントをいただきました。 「北側に中庭をとることで、やさしい光と風通しの良い住まいがコンセプトとなっています。 中庭は廻りの視線を気にせずに、過ごせるスペースとなっています。」 このモデルハウスを見学されたお客様で中庭を作られた方も多いとの事でした。 中庭があると確かにお洒落ですが、採光という考え方もあるんですね。 暖かい日はハンモックで昼寝なんていうのも、憧れますね。 リビング横はお洒落なダイニングキッチンになっています。 壁がアール(円)になっているのも素敵ですね。 システムキッチンはメーカーものでなく、すべて職人さんの手作りとの事でした。 こだれけ手がこんでいるとコスト的な部分が気になるので、尋ねてみたところ。 「手作りキッチンも標準仕様で、高いグレードのキッチンよりは安価で作れるんですよ。」 そこにも手作りを安価にする企業努力があるようですね。 自社のコンセプトをお客様には負担させない企業努力、立派です!! キッチン横には謎の扉が、扉を開けると… 地下です。 男なら誰ものが一度は憧れる、秘密基地…ではなく地下がありました。 ナカガワ 「いいですね〜!一人になりたい時に最高ですよね!!だいたいの旦那さんはそういいませんか?」 岡田さん 「結構そう言われる方多いですね。何かあったんですか?」 とツッコミを入れられましたが、広さは十分な地下室でした。 天井高は低いですが、座るとゆったりできます。 次にガレージ兼ホビールームを紹介していただいたのですが、内容が長くなってきましで続きは後編でお伝えします。 ひとまず、プロホーム大台様のモデルハウスご紹介ブログ(前半)はここまでです。 プロホーム大台様公式サイトはコチラ モデルハウス紹介ページコチラ 後半はコチラ 前のブログ ブログ一覧 次のブログ
今回は度会郡大紀町にあるプロホーム大台様のモデルハウス(コンセプトハウス“やさしい壁の家”)を見させていただきました。
広報担当の岡田さんにご案内をしていただきました。
取材はウチミル運営のナカガワウエブ制作所のナカガワです。
※建築素人のため表現が実際とは異なる場合がございますが、ご容赦してお読みください。
まず中に入った感想は、
「暖かい…、いやむしろ少し暑い…」
それもそのはず、室内の温度計は26度と表示されていました。(外気温は12度も無いくらいでした)
暖かさの秘密を聞きました。
「床暖房もしくは床下エアコンシステムが標準仕様となっているため、冬は足元から暖かくお施主様にもお喜びいただいております。
部屋ごとに気温差がでないためヒートショック対策にも対応しています。
気密断熱性にもこだわったお家づくりをしておりますので、少ない光熱費でお家全体を暖かくすることができます。」
高気密・高断熱の利点を生かした暖房システムを採用することで家中が暖かいんですね。(ってCMみたいな事言っていますが、ホントに暖かったというか暑かったですw)
ナカガワウエブ制作所の事務所(建物も古い)は光がほどんど入らないなめ、この時期になると結構な寒さで暖房機器は2つくらいつけていないと耐えらない環境です。そのため、ユニクロのダウンベストは仕事中のマストアイテムなのです!!
取材中もダウンベスト着ていました…
リビングは吹き抜けになっており、窓が9つ付いていました。
この大きな窓からも光が入るので、暖かさの要員でもあったようです。
逆に夏場は暑くなるのでは?と思い質問させていただきました。
「壁の漆喰塗壁が直射日光をはね返す役割をしてくれるため、室内まで温度が伝わりにくく、室内塗られた漆喰は調湿効果が高いため、夏のジメジメした湿気がなく快適に過ごしていただけます。」
漆喰の長所が夏場でも発揮されるのですね。
お洒落でかわいいだけでなく、その効果も抜群と言えるようです。
壁を漆喰にする事で気になってくるのはコスト面ではないでしょうか?
正直「めっちゃ高くなりそう、高くなるならクロスでいいかな。」と思う人も多いのでは?
そこで、漆喰を使う事で費用が高くならないか聞いてみました。
「自社開発したオリジナル漆喰のためコストを抑えることができます。
弊社では室内の壁すべて漆喰塗りが標準仕様となっています。
外壁も漆喰塗りが標準仕様です。外壁に使われる漆喰は全面塗り替えが30年~40年必要なく、ランニングコストが少なく済みます。」
コストを抑えるための企業努力がそこにはあったんですね。
しかも後々のメンテナンスの事まで考えると、漆喰壁はかなりお得だといえます!
モデルハウスでは漆喰のパターンを見ていただけるように、色んな漆喰が使用されていました。
その一例を写真でご紹介。
目の荒さの違いパターン(左が標準?右が細目)
グレーで質感の違う漆喰
スタンプで型取りしたレンガ風
お好みの着色も可能とのこと
リビングを抜けるとは中庭をご紹介いただきました。
こちらの中庭も見所の一つとの事で、岡田さんよりコメントをいただきました。
「北側に中庭をとることで、やさしい光と風通しの良い住まいがコンセプトとなっています。
中庭は廻りの視線を気にせずに、過ごせるスペースとなっています。」
このモデルハウスを見学されたお客様で中庭を作られた方も多いとの事でした。
中庭があると確かにお洒落ですが、採光という考え方もあるんですね。
暖かい日はハンモックで昼寝なんていうのも、憧れますね。
リビング横はお洒落なダイニングキッチンになっています。
壁がアール(円)になっているのも素敵ですね。
システムキッチンはメーカーものでなく、すべて職人さんの手作りとの事でした。
こだれけ手がこんでいるとコスト的な部分が気になるので、尋ねてみたところ。
「手作りキッチンも標準仕様で、高いグレードのキッチンよりは安価で作れるんですよ。」
そこにも手作りを安価にする企業努力があるようですね。
自社のコンセプトをお客様には負担させない企業努力、立派です!!
キッチン横には謎の扉が、扉を開けると…
地下です。
男なら誰ものが一度は憧れる、秘密基地…ではなく地下がありました。
ナカガワ
「いいですね〜!一人になりたい時に最高ですよね!!だいたいの旦那さんはそういいませんか?」
岡田さん
「結構そう言われる方多いですね。何かあったんですか?」
とツッコミを入れられましたが、広さは十分な地下室でした。
天井高は低いですが、座るとゆったりできます。
次にガレージ兼ホビールームを紹介していただいたのですが、内容が長くなってきましで続きは後編でお伝えします。
ひとまず、プロホーム大台様のモデルハウスご紹介ブログ(前半)はここまでです。
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